前回の更新日が2021年5月17日。
そして本日2022年5月10日。
約1年の時を経て、本日いよいよ4回目(最終)オペの入院日を迎えた。
これまでの一年の暮らしはというと、3回目のオペが終わった時点で、両耳から真珠腫が除去されたことで脅威が無くなっていたこと。
そして先にオペが終わっていた右耳の聴力のおかげもあり、特に不自由なく生活ができていたことで、2ヶ月に1回の定期検診以外、まったく不自由なく普通の生活が送れることができていた。
前回のオペからしっかりと1年期間を置いてから、最後左耳の鼓室形成術となるオペを迎えることとなった。
状態としては、相変わらず左耳は激しい耳鳴りが続いている。
そして明日、術後の苦しみはあると思うが、これが最後かと思うといよいよかという喜びに近い感情を覚える。
この耳鳴りは解消されるか、そして聴力は元に戻るのかは、オペ次第となる。
入院手続きも完了し、もはや第二の我が家とも感じれるほど慣れ親しんだ病室で、あとは時間を待つばかり。
病気が発覚し、1回目の手術から約3年。
長かった…コロナと共に始まり、そしてアフターコロナの時期に終わりを迎える。
なんとも感慨深いものである。
今回、味気ない病院食に彩りを添える、もはや恒例となった入院のお供は、「タナカのふりかけ」
実に美味しそうだ。
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これで本当に最後(の予定)
楽しい時間とは言えないが、心身共に休めるよう、この入院生活心置きなく過ごしたいと思う。
〜過去のお話はこちら〜