ナイスミドルの休日

ナイスでミドルな年頃になり、人生を振り返りながら日々の出来事を綴る

【難聴:真珠腫闘病記-23話】3ヶ月後検診〜沈む気持ち、浮かれる気持ち

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本日2月8日(月)

時間はお昼過ぎの13時。

近所のイオンモールで、おいしいシュークリーム屋がオープンしたということもあり平日にもかかわらず長蛇の列ができていた。

たまたま立ち寄ったど平日のイオンモール、コロナでエリアによっては緊急事態宣言延長が発出している最中、こんな浮かれた光景を目の当たりにした。

全くもって、やれやれだ。

 

時間は遡ること午前9時。

前回の術後検診から3ヶ月後の検診があった。

右耳の2回目の手術完了から約4ヶ月が経過している。

切開した右耳の裏は、マスクをかけても、右耳を下に寝ても、痛みがないほどに完治している。

 

まずは聴力検査を行い回復した右耳、それから左耳の測定を行った。

 

結果、右耳は非常に良好。

担当医も納得した様子で、右耳はもうなにも心配いらない状態だと言ってくれた。

術後の状態の良さから、自分自身も問題ないだろうと感じていたが、やはり言葉にして聞くことでより安心感を得ることができた。

これで一つクリアできたなと、ほっと胸を撫で下ろした。

 

右耳が完治したということで、残りは左耳。

担当医も「さて、次どうしましょうか。」次のステップへと話題が切り替わった。

 

もちろん分かっていた事ではあるが、また同じオペをやらなければいけないことに気持ちは重くなり沈んでいくのがわかった。

しかしながら、担当医の見解としては、左耳は音の聞こえもそこまで悪くないので、きっと簡単なオペで対応できるでしょうとの事。

なんなら内視鏡で、局部麻酔でもいけるんじゃないですか?

なんなら急がなくても様子見でもいいですし。

との見解。

 

えーそうなんですか!?左耳は簡単にすみそう!?気分は軽くなり浮かれて行くのがわかった。

 

まぁ、自分としてはやはり右耳が正常になった事で、左耳の耳鳴りも余計気になるので、早いとこオペしておきたい旨伝え、できれば5月くらいにお願いしたいという話をした。

じゃあ早速入院の手続きしましょうと、トントン拍子で話は進んだ。

 

と、ここまでは良かったのだが、手続きの際、自分のカルテを見ながら先生の手が止まる・・・

カリカリカリカリ。

マウスホイールを何度も前後させ、無言でCTを見てらっしゃる・・・

何かこのシーン見覚えがある・・・

 

け、結構ぉーですね・・・

ボソッと先生が一言。

???

そして、先生が続ける。

すいません。やっぱ切らないとダメです。全身麻酔です。

 

・・・

浮かれた気分が一気に沈んだ。

 

なぜこうなったのか。

実は初診で診察してくれていた担当医が、初回の術後退職され、2回目のオペから現在の担当医に変わっていたのだった。

実際オペにかかっていた右耳はしっかり見てくれていたのだが、後回しになっていた左耳の状態は今回初めてしっかり確認された結果、このような典型的なぬか喜びするという事態になってしまった。

担当医もさすがに申し訳なく思ったのか、うまくいけば1回のオペで真珠腫の除去と、耳小骨再建で済みます・・・と言われたものの、一度右耳でそれ言われて2回のオペを経験してるので・・・

この時あと2回、同じオペを繰り返すのだと覚悟した。

 

じゃあ5月に予定しましょうということになり、あとは入院手続きを済ませ、また毎回のごとく個室希望を出し手続きを済ませ病院を後にした。

 

結局昼前までかかり、帰りの道中に軽くランチを済ませイオンモールに立ち寄った。

そして待ち時間約30分。たまたま見かけたシュークリーム6個入りオープニングセットを購入し帰路についた。

 

沈んだ気持ちはほんの少し軽くなっていた。