〜19話〜 オペ再開(耳小骨再建)
前回の真珠種のオペから、約半年。
コロナだなんだと世の中が混沌とする中、経済活動は停滞気味。しかし病気は進行し続けるため、治療は引き続き行っていかないといけない。
いよいよ明日2回目のオペに臨む。
また帰ってきた病室。
前回の経験を活かして、クッション、雑誌など快適グッズを揃え、味気ない病院食にかける「大人のふりかけミニ」を持ち込み。少々高いがまた個室を抑えたので、しばらく入院生活を満喫したいと思う。
オペの内容は前回の続き。
前回、右耳の真珠種の腫瘍がかなり広範囲にわたっていた為、約5時間をかけ腫瘍の除去を行ってもらった。
綺麗に掃除して、溶かされた耳小骨も取ってしまい、骨がない状態で約半年生活した。
やはり片耳の聴力がほぼない状態では仕事の会話もままならず左耳に集音器を付け、聴力をカバー。
今回のオペではその溶かされて除去した骨の再建を行う。
スムーズにいけば、右耳の聴力は元どおりになる予定だ。
先程主治医より詳しく説明を聞いたが、中にはこの半年で真珠種が再発するような人もいるらしく・・人によっては二度三度、腫瘍除去で耳小骨の再建に至らないこともあるらしい。
なんとか再発しておりませんように・・
前回のオペの対策として、
麻酔後の嘔吐がなんとかならんかを麻酔科医と相談する。
また、カテーテルじゃなくおむつで出来ないかも相談してみようと思う。
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