※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ)
〜02話〜「セミの一生、夏の終わりを夢見て」
儚くも力強いその鳴き声は夏を感じる風物詩。
夏の期間、耳に焼き付くその鳴き声はうるさいと感じるどころか心地よくもある。
季節は冬
暖冬とは言われながらも、やはり冬の寒さは感じるのだが、私の頭の中は夏真っ只中・・・
耳鳴りがひどい!!!
2019年夏、セミの鳴き声が心地よかったはずが秋になっても鳴り止まない。
耳に焼きついてる?と当初は気にしていなかったがどうやら耳鳴りが悪化していただけと確信したのが先週の話。
皆さん耳鳴りすることはあるだろうか?
突然「キーーーン!」という耳鳴り、そしてしばらく経って消えていく
この耳鳴りが一般的かとおもう。
いまよくよく考えると、普通ではない耳鳴りを5、6年ほど前から感じていた。
夜寝る際の静かな室内。(我が家はマンションの7階)
どこかのエアコンの室外機がついてるのか?
「ブーーーン」とファンが回る低音のような音が気になっていた。いまから考えると今回の病気の予兆だったのだろう。
今となっては、「ブーーーン」という低音
そして昨年の夏から鳴きやまない「ミーーーン」というセミの高音
まさに低音と高音の耳鳴りデュエット!
明日はいよいよCTの結果がわかる。
果たしてどのような状態なのか。
そしてオペはいつなのか!
夏の終わりを夢見て、今日は眠りにつく!