〜12話〜「オペ当日!健やかな目覚め」 目が覚めた 昨日は0時過ぎに目を閉じすんなり眠れたようだ。 ブラインドの隙間からはスキッとした青空が見えている、快晴だ。 枕元のスマホで時間を確認する 6時17分 自分の誕生日が6月17日、なんとなく幸先の良い1日…
〜11話〜「オペ前夜、眠れない夜…」 まったくもって眠れない 目が冴えている。 ビビっているのか・・・ いや、きっと21時くらいにウトウトと何度か寝落ちしかけながらモンストしてたせいで、この時間になって目が冴えてしまった。。。 23時過ぎ、部屋は消灯…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) www.yoshitakamichi.com 〜10話〜「入院食で一人パーリナイト!」 静まり返る病室内 微かに聞こえてくるのは外を走る車の音・・・ 静かだ。 真珠腫が発覚してから約3ヶ月…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) www.yoshitakamichi.com 〜09話〜「鼓室形成術!オペ前日」 ある晴れた昼下がり、病院へ続く道・・・ 頭に流れるドナドナ。 市場へと売られていく子牛のような気分だ。 本…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) 〜08話〜「マジでオペする2日前」 えもいわれぬ不安・・・ なんとなくよく聞く言葉でありながら、人生でほぼ使うことのないワードのランキングに入ってそうな言葉。 いま…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) 〜07話〜「波乱の幕開け!手術前検診」 3月9日、休日明けの月曜日 有給を取り手術前検診のため朝から病院へ 平日の午前、本日は快晴なり 職場へ急ぐドライバーを後目に、…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) 〜06話〜「マクドでブチ切れた話」 本日15時、奈良は「慈眼寺(じげんじ)」に厄祓いに。古都奈良において、厄除け発祥のお寺である。 今年は「後厄」。 昨年、多忙を言い…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) 〜05話〜「麻酔のしおり」 入院手続きをした時の、各種書類の中に入っていた小冊子。このチープなイラストの表紙からも伝わる、いかにも公的な冊子だ。 「しおり」なんて…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) 〜04話〜「限度額認定書と保険制度」 先日、一通の書類が郵送されてきた。 会社を介して入っている健康保険組合からの書類なのだが、手術など医療費が◯十万と高額になりそ…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) www.yoshitakamichi.com 〜03話〜「再診、優雅な平日の午前」 明るい日差しが差し込むガラガラの静かな店内 今日は星乃コーヒーでフレンチトーストのモーニングセットと洒…
※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ) 〜02話〜「セミの一生、夏の終わりを夢見て」 儚くも力強いその鳴き声は夏を感じる風物詩。 夏の期間、耳に焼き付くその鳴き声はうるさいと感じるどころか心地よくもある…
私は子供のころ鼻水を「かまず」全力で「すすって」いた。 今、その癖はなくなったものの、昭和の時代は現代のように身近にティッシュもなく「鼻をかむ」という習慣が備わっていなかったように思う。よく服の袖で鼻水をふいてカピカピになっていたのを記憶し…
こんばんわ 本日は出張です。 明日幕張メッセで開かれる展示会に参加するため千葉へきております。 サラリーマンの出張といえば、晩ご飯の一人ラーメンですねっ! いつものように関東に来たのでどのラーメンにするか、家系?それとも…と検索しながら海浜幕張…
先日、京都の 平等院 へ行ってきました。 紅葉にライトアップという写真映えする題材です。 数年前、昼間の明るい時間帯に行ったことはあったのですが、その時は鳳凰堂が改修されていたため、不完全燃焼のまま帰った記憶があります。 今回は紅葉を満喫して、…
任天堂SwitchのJoy-Conですがよく潰れませんか? 非常によくできたいいコントローラーなんですが、グリグリ動かせる方向キーのスティック部分の耐久性が弱いのか頻繁に勝手に動いたりするようになります。半年に1度はおかしくなるようなイメージです。 左コ…